企業が覚醒する食堂のあり方

(アネスト岩田本社 Interior Renovation)

アネスト岩田本社エントランス・会議エリアである

100周年へ向けた事業の一環として、旧エントランス周りに付随する未利用スペースを取り込み

ショールーム・ヒストリールーム・実演スペースなどを補完することで

社外アピール・自社製品への深度のある理解が可能となるエンターテーメントホールとし

価値のリノベーションが可能となるエントランスを目指した。

2階部分の会議エリアに対してもエントランス

と連動するように、よりグローバルな活動が可能となるような大会議室・中、小会議室を設け

会議室内での公的コミュニケーションだけでなくホワイエでの私的コミュニケーション

が自然派生的に起こりやすい空間とすることで

さまざなコミュニケーションの中心となり

これまでに起こりづらかった社員同士のコラボレーションやコミュニケーションが活性化し

人材育成や、製品へのイノベーションが起こる空間を計画した。


施主

アネスト岩田 株式会社

所在地

神奈川県横浜市港北

期間

2017.5-2017.12

構造

改修

規模

1,300㎡